週刊とっしーぱんち

昭和生まれのブロガーが綴る、全力脱力系雑記帳

何もなくても、何もしなくても新しいものを発見できた話

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おはよーございます。

Stay Home

非常事態宣言から1か月が経過して、これを機におうちで色々始めてみたりしている人もいれば、特に何もせず漫然と日々を過ごしている人もいると思うのですが、僕は完全に後者です。とはいえこれ昔から大事にしてることなんですけども、こういうときって無駄だなあとか変に思わず心のままに過ごすようにしています。 せっかくだから何かしないとな、とか、何かしなきゃって思うのはかえって結構なストレスになってしまうんですよね。もともと意識低い系なのでもっと自堕落に生きていたい 笑。世の中に役立つこととかもっと発信できたら素晴らしいんですが。そういう立派な方になれる気がしません。不真面目だし、めんどくさがりだし。飽きっぽいし。ブログ全然更新しないし。そんな自分でも生きていけたり、受け入れてくれる世の中ってほんと素晴らしいですよ。世間では現政権に対する批判も多く見受けられるんですけど、日本て素晴らしい国だなと思います。もちろん非常事態であることには変わりないですけどそれを感じさせない平和な空気が好きです。ただ、そこを勘違いして平気で外出したり娯楽に興じている人はさすがにどうかとは思いますが。。

今までの自分を振り返ってみた。

なんの話でしたっけ?そうだ何もしないでもいいんじゃないかなという話でした。といってもですね正確には何もしていないわけじゃなくて考え事をしていました。今までの自分を断片的なんですけど振り返ってもいました。なぜか楽しい記憶より悲しかったりつらかった記憶がよみがえってきて勝手に落ち込んだりもしたんですが、、全体的には今もこうして呑気にブログ記事を書いているわけなので総合的にはハッピーな人生なんですけど、当時は全くそう思えなかったなあ。なんで自分だけこんなにツイてないんだろう?とか。いわゆる普通の暮らしってどういうのだろう?普通の生活ってきっと素敵だなって思えることが何べんもありまして。でもここまで生きてきた中で出会った友人、恋人、先輩、後輩、上司、部下いろんな人ひっくるめてその人それぞれの人生の一部を深堀りしてみるとみんなそれぞれつらいことあったりしてるんですよね。知る前までは全然そんな風に思わなかったのに。ってこともたくさんありました。そういうことを知る中で今までの自分の苦労ってのも事実としては残ってるんだけど、だいぶ気持ちが軽くなるというか自分の不幸も許せるというか受け入れられるようになっていきました。そういう記憶をたどっていくと今まで自分では否定していたことが、実は肯定していた部分もあるんでないかなと思えるようになってきました。

自分のことをわかっていなかった自分

それは何かというと、「実は人とつながることが好き」ということです。 ただ僕の場合は積極的に話しかけたり、一緒に遊んだりっていう直接的なつながりではなくて、心の部分でのつながること好きなんだろうなってことです。今までの自分の性格分析は群れるのが嫌い、一人が好き、だったんですけども、それは確かに間違いなくて。ただもう少し深く分解すると、実は行動だけで群れるのが嫌いということだったんだなと思いました。逆にいうと心さえつながっていれば別行動でも趣味が違くても、食事の好みが合わなくても、年下でも年上でも、男性でも女性でも全く気にしていないのだと。これもプロレスという娯楽に出会って、そのコミュニティに少しだけ足を踏み入れることで確かめることができたんですよね。自分にとってプロレスはまだまだど素人もど素人でわからないことだらけ。だからこそそれでもなんとなく感じることができる心の部分での共感やつながりがとても楽しくて面白かった。プロレスを触媒にそういう人を見つけられたことで今まで自分のなかで凝り固まっていた自分評を少しだけ変えることができるようになってきた気がします。

と、ここまで書いてみたんですけどもこれも自分でびっくりしているんですがここまでの文章ほとんど即興で書いていること。ある程度テーマは決めてましたけどまさか最後こうなるとは思わなかった (笑) 、でここまで読んでくれた方にまったく栄養にならないカロリーゼロの記事なんですけども。無理やりまとめていきますね。

まとめ

何か新しいことをはじめるということも素敵なことなんだけど、今までの自分を見つめなおしてみるということでも、新しい何かが見つかることもあるよって話でした。もうGW終わるのにそんなこと言われてもという話ですが、、むしろ僕のGWのまとめですね、、ではまた!