週刊とっしーぱんち

昭和生まれのブロガーが綴る、全力脱力系雑記帳

先入観はあるけど、どんどん変えていきたい話

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おはよーございます。

突然頭に浮かんだことを連日ガンガン放出してるんですけど、今日は偏見や先入観だけで、物事をとらえるのは非常に危険だよなという話です。僕が今まで持ってた先入観とそれをがっつり変えさせてくれたエピソードを紹介します。

幽霊なんていない。

いわゆる霊感は全くないし、まったくそういうたぐいの話は信じてもいなかったんですけども、偶然にしては説明できない出来事が起こりました。僕は学生時代に父を亡くしたんですけども、葬儀などひと段落したある日の夜。買い物か何かの用事で玄関から外に出た瞬間、夜空を見上げたら、ビニール袋のような白いひらひらしたものが自分の家の屋根に向かってすーっと飛んで来たんですよね。音もなくひらひらと、でもとても素早く。その数秒後、父が溺愛してた犬がスゴイ勢いで家に向かって走ってきたんです。 まるで父と散歩に出かけて帰ってきたような、とても楽しそうな顔してたんですよね。で、そのときはビニール袋だと思ったんですけど、それにしては移動速度が速すぎるし、そもそも風も全然吹いてなかったんです。あと帰ってきた犬なんですけど、そもそもいつも鎖につながれているんですよね。色々考えるとあれは父の魂のようなものだったんじゃないかと考えるのが一番腑に落ちるんです。この体験がきっかけで、今まで信じてた、あるいは疑ってたものに対しての自分の考えを改めることにしました。

他者の偏見、先入観は参考程度に

例えばニュースなんかで中国や韓国という国に対して悪いイメージ持ってる人は少なからずいると思うんですけども、中国や韓国の方と働いた経験では、どの方もすごく好青年で実直で勉強熱心でした。もちろん日本に働きにきている方限定ですし、全体の何割がっていうのは難しいですけど、僕が自分の目でみた実際の人はそんな悪い印象なかったです。一緒にグラビア写真とか見てたむふむふしてたなそういえば。。まあそれはさておき〇〇はこうだ!というのはなんでも入ってくるんですけど、たとえば女はこうだ、とか男はこうだ、とかそういう無意味なグループ分けはなるべくやめて、その人に対してのみ着目するべきだなあってつくづく思いました。

デスマッチは危険

これはプロレス観戦から得たものですね。プロレスファンの間でもデスマッチは危ないとかいう情報を見聞きしていましたけど、実際見にいった僕の印象は違いましたね。確かに血が出てる=血管切れてる、ので危ないは危ないんでしょうが、なんていうのかな、外出血と内出血の差かなあという感じなんですよね。例えば胸板にチョップすると赤く腫れあがって血がにじんでる状態も、ほとんど出血状態なんだと思います。それをもっと強調した感じ。なのでプロレスというエンタメは常に危険と隣り合わせだけど、お客さんへの表現方法が違うだけなように思いました。これも実際観に行かないとわかんなかっただろうなと思います。格闘漫画にあるような血で血を洗う地下闘技場で、日常に飽きた貴族たちが狂気じみた声援で楽しむみたいなことでは全然なかったですね。

まとめ:ポリシーはあってもいい、でもいつでも変えられる自分でいよう

これはこうだ、と考えておくのは当然だしそれが価値観なんだと思うんですけど、今まで持ってた価値観だけにとらわれずに、さらにその価値観を広げていけるようになると、より心が豊かになれるんじゃないかなと思います。