週刊とっしーぱんち

昭和生まれのブロガーが綴る、全力脱力系雑記帳

お金の使い方について変えたこと3つ

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おはよーございます。

ここ数年のお金の使い方に対して意識が変わってきているので、考え方をまとめておきたいと思います。 主に意識していることは3つあるのでそれぞれ書いていきますね。

高いものでも時間に結びつくものは買う。

時は金なりとは昔から言われている格言ですけど、ようやくその意味がわかってきた気がします。
社会人になって、さらに歳をとるにしたがって年々自分の持てる時間が少なくなってきているように感じています。 PCの作業なんかでも、昔は無料のソフトを使って自分なりに調べたものやカスタマイズをして楽しみながら覚えていたんですが、最近はその時間がもったいないと感じるようになりました。
自分へのインプットよりもアウトプットのほうに目を向けるようになったことも、原因のひとつだと思うんですが、ある程度お金で解決できるものは有料ソフトを使って解決するようにしています。そこで浮いた時間でアウトプットするような感じですね。
お金は失うんですが、自分にとってやりたいことを優先しているので気持ちの部分ではとてもハッピーになりました。

安いから、という理由だけでは買わない。

昔は安いからまあいいかという理由でいろいろ買ってしまってたんですが、安かろう悪かろうという言葉があるように品質面では良いものと比べてその差額以上に無駄になってしまうこともしばしばあったんです。ちりも積もればみたいな話ですが安いものをたくさん買っていろいろダメになってしまうよりは、良いものをピンポイントで揃えていく方が満足度も高く感じるようになりました。ただし消耗品の類はなるべく安く済ませようという気持ちは変わらないですね。特に衣類や靴などのファッションアイテムは流行もあるし、使っていくうちにどんどん劣化してしまうので、古着屋さんや、激安衣料品店で買うものをベースにしたりしています。

値段を見るときに、その商品の使用年数と月額計算をするようになった。

これはコスパをより具体的に、意識して見るようになったということですね。たとえば1万円ぐらいするのはちょっと高く感じるんですけどもその商品が何年ぐらい使えるものかという推測から、ひと月にどのくらいの金額を使うものなんだろうという計算をしてみます。そうすると、1万円という価値のものが、毎日のコーヒー1杯分ぐらいとか、食事何食分とか、普段の生活で身近なものと比較できるようになってくるのでこれが本当に価値あるのかどうか見極めやすくなりました。逆を言えば月額いくらのサブスクリプションサービスについては1年あたりいくらになるのか計算して、上に挙げた時間に結びつくものかどうかを見直したりしています。

まとめ

こうして書いてみると、最近はお金よりも時間を重視するようになってきているのかなと思いますね。
節約するにせよ、消費するにせよ、自分にとって無理していない、良いバランスを見つけられるといいのかなと思いました。