週刊とっしーぱんち

昭和生まれのブロガーが綴る、全力脱力系雑記帳

音楽配信サブスクを探していたときに出会ったAppleOneの話

おはよーございます。

前回はてなのお題で卒業したものを挙げましたが、今回はその逆、始めたものとしてAppleOneに加入した話を書きます。僕の体験に沿った話にはなりますけども、ブログを読んでくれた方の中で、AppleOneに興味なり加入を検討される際の参考程度にはなるように、少し細かく掘り下げながら書きたいと思います。

加入のきっかけは音楽配信サービス探しから

コロナ禍ではありますけども、僕の会社では出社して仕事することが多いので、毎日の通勤電車内とか自宅の中とか、音楽を聞きたいときになんかいいサービスないかな?と探し始めたのがきっかけです。いきなりAppleOneに加入したわけではなくて、音楽の定額サービス、いわゆるサブスクの無料体験を渡り歩きながら、決めていった感じです。

体験してみた音楽配信サブスク

このときに実際に体験したサブスクは、YoutubeMusic、AmazonMusicUnlimited、AppleMusicの3つです。 他にたくさんあるんですけども、その中でもこの3つを選んだ理由は、普段使っているサービスの延長で利用できそうだからってのが大きいですね。 Youtubeは普段見ているし、Amazonも買い物でよく利用しています。Appleはサービスというよりは、iPhoneMacBookなどに製品を通して利用しています。そんな3つのサービスを1ヶ月の無料期間を使って、自宅、通勤時間、会社の休憩時間など普段の生活の中で使ってみることにしました。ひととおり使った僕の感想としては、一言で言うと「どれも大差なく素晴らしい」ですね。

共通してよかった点

3つとも体験してみてどれも共通して素晴らしい点は以下のようなものです。

音質がいい。

ネット配信なので音質はどうなんだろう?と思っていたんですがどれも素晴らしかったです。どれが一番よかったかというと・・残念ながら僕の聴覚では違いを指摘できるほどの差はありませんでした。

収録楽曲がめちゃ多い

ピンポイントで好きなアーティストの楽曲を探すと大抵の場合見つかりました。それどころか最近発売されたアルバムとかも時差がほとんどなく配信されていてすげえ便利だなあという感想です。調べてみると3つのサービスともに収録楽曲は7000万曲近くあるそうです!とんでもない量だ・・

気分や時代別流行曲などでまとめて再生してくれる

ピンポイントで探すのはもちろん、2020年ベストヒット、夏に聴きたい曲、みたいな感じでコンセプトに沿った楽曲をまとめて自動再生してくれる機能があって、BGM的に流して聴いておきたいときなんかはとっても便利ですね。なかにはこういうところから気になるアーティストさんを見つけることができて面白いです。

バックグラウンド再生ができる

これはどういう機能かというと、他のアプリを起動しているときや、スマホをロックしてる状況でも再生が止まらずに曲が流れてくれる機能のことです。地味な機能ですけど、この機能があるとスマホでニュースサイトやSNSを使いながら音楽を聴いたり、電車の移動中にポケットにスマホを入れたままでも曲が聴けるのでとっても便利ですね。

月額料金はどのサービスも約1000円くらい

YoutubeMusicだけ1280円で、他は980円ですね。
他の楽曲配信サービスを見てみても大体980円ぐらいの料金で提供しているようです。

サービスも料金も差はない中でどれを選ぶ?

機能面も料金面もほぼ差はない状態で、じゃあどれを選ぼうかなと思って探したのが付加価値のところですね。本体の音楽サービス以外にどんな点がお得になるのかを調べてみました

AmazonMusic Unlimitedの場合

AmazonPrime会員に加入していると、月額料金が780円になります。僕はPrime会員に入っていたので料金面で200円他のサービスよりも安くなるのは魅力的です。

YoutubeMusic Premiumの場合

Youtubeから来ている音楽サービスということもあって、公式のMusicVideoを見ることができるのが特長ですね。 1550円のYoutubePremiumに加入すれば、Youtubeの動画広告を消したり、動画そのものをダウンロードしてネットにつながなくても見れるようになるなど、Youtubeをめっちゃみてる人にはだいぶお得に感じます。

Apple Musicの場合

AppleMusicの場合、後述するAppleOneに加入することでiPhoneMacを利用している方にはたくさんの恩恵を受けることができます。その内容について詳しくみていきたいと思います。

AppleOneとは?

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AppleOneというサービスは、図の通り4つのサービスを統合したサービスです。
AppleMusicは楽曲配信、AppleTVは動画配信、AppleArcadeはゲームですね。ゲームって普通のアプリでも遊べるじゃんしかも無料でって話なんですが 、月額定額サービスなので、最初は無料なんだけど課金しないと先に進めないとか、勝てないっていうゲームはなく、安心して遊べるっていうことでしょうかね。今回はAppleMusicを使うことを第一に考えていたので、他3つのサービスは付加価値としてついてくるという形で検討しました。

AppleOneの料金は?

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AppleMusic単体で980円のサービスなんですが、この図のとおり、AppleOneとして契約すると個人の場合は1100円になります。+120円分の費用を払うとiCloudの容量増加(5GB→50GB)、AppleTVとAppleArcadeの利用が可能となります。これは僕にとっては非常に魅力的で、特にiCloudの容量が50GBに増えるとiPhoneの写真や動画データも気軽にiCloudにバックアップできるのでMacとのデータ連携がさらにスムーズになります。ちなみに、ファミリープランも魅力的で、1850円で利用できます。ということは最低2人から利用するとしても1人あたり925円。最大利用人数5人だと1人あたり370円となって、かなり割安ですよね。

まとめ:決め手は音楽サービス+αの付加価値

このAppleOneというサービスがあったことで今回は、AppleMusicを使うことにきめました。AppleOneがなかったら、料金面でPrimeMusicUnlimitedを選んでいたかなあと思います。あとiPhoneを使っていたから、っていうのが大きいですね。AndroidユーザーだったらAppleOneを選ぶ意味がないので結局は、持ってるスマホの種類、よく使っているサービスとついてくる特典、月額料金との折り合いをつけながら選んでいくことになるのかなと思います。なんかどんどんAppleさんに取り込まれているな😂 と感じる今日この頃です。 では、また!