週刊とっしーぱんち

昭和生まれのブロガーが綴る、全力脱力系雑記帳

【趣味でつくるWebサイト制作】JavaScriptとライブラリについて編

おはよーございます。

前回の記事ではCSSに触れたので、今回はJavaScript・・と言いたいところですがこちらに関しては先行して既に使っていたので、棚卸し的な意味で書き残しておきます。

JavaScriptとライブラリ

ブラウザ上で何かを動かす時に使うプログラム言語としてはJavaScriptがもはや1択ということで、今は時計の表示部分で採用しています。Rubyから動かせないかなあと考えていた時期もありまして、直接ではないものの、Rubyで書いたプログラムをJavaScriptに変換するOpalというgemも見つけたのですが、JavaScriptのライブラリを使うことも視野に入れていたので両方扱うとややこしさが増しそうだなあと思ってJavaScriptで書いています。話逸れますが、今では違うアプロートして、RubyのプログラムをWebAssemblyという仕組みを使って動かすというやり方もあるんだそうで、これがブラウザで本格的に動くようになったら革命だなあと思ってワクワクしています。

ライブラリ選定

CSS同様JavaScriptにもたくさんのライブラリがあったのですけど、細かい過程はさておき、vue.jsというライブラリを使うことにしました。選んだ理由としてはPureCSS同様にシンプルさがウリってところと、ずっと前に少し触ったことがあったからってのもあります。vue.jsも色々派生というか仕組みがあるみたいなのですが、今回はブラウザのみで完結するようなところの一番シンプルな機能だけ採用するようにしています。

CSSライブラリとの相性

ブラウザ上で何かを動かすためにJavaScriptを使うので、画面のパーツをアニメーションさせるたりするためにCSSライブラリが特定のJavaScriptライブラリを使っているというケースもあるようです。今回CSSライブラリとして使おうとしているPureCSSにはJavaScriptライブラリどころかJavaScriptをそもそも使っていないということなので、おんなじライブラリ使ってるけどバージョンが少し違くて動きが噛み合わなくなった!みたいな心配はなさそうです。

ライブラリの恩恵も受けつつ、でも依存症にならない程度に使っていきたい

CSSの作業効率上げようとしてCSSライブラリを採用したら、JavaScriptライブラリを使って作ってた今までのプログラムが動かなくなった!みたいなことが起きてしまうと本末転倒なので、目先の効率が良いからといってあまりバシバシ使いすぎないようにはしていきたいと心に念じつつ、先人たちが作ってくれたライブラリをありがたく使っていきます。もひとつの懸念としてライブラリも日々進化していくでしょうけど、使う側の自分の技量だったり情報更新速度だったりが許容範囲を超えてしまうと、たちどころに置いて行かれてちんぷんかんぷんになってしまうので、採用は慎重に、自分の手の届く範囲で選んでいきます。では、また!