週刊とっしーぱんち

昭和生まれのブロガーが綴る、全力脱力系雑記帳

【趣味でたのしむRuby】Railsを使い始めています。趣味ならではの注意点を踏まえて。

おはよーございます。

とあることを試してみたくて、Ruby界の重鎮、Gemの王様と勝手に思ってるRubyOnRailsを触ってみています。といってもバリバリのWebサイトを作るということはいまのところ考えていなくて、APIモードというものを使うことにしています。

しばらくはこの使い方で続けてみようと思っているのですが、その理由について考察してみた様子が以下になります。

Webサービスを一通り作るのって大変説。

RubyOnRailsはWebサービスを作るときの生産性が高いという触れ込みで、実際生産性は高いのだと思うのですが、そもそもですねWebサービスを作るのって結構というかかなり大変に思います。Webサービスというのは例えばTwitterみたいに、ツイートできて、アカウントがあって何かできて、他の人とも連携できて、とか色々なコンテンツが入っているようなものですが、これを作る場合には以下のような要素が必要です。

  • 見た目を作るためにHTML,CSS,JavaScriptのスキル。
  • アカウント情報やツイートの保存にデータベースのスキル。
  • いたずら対策や情報漏洩しないようなセキュリティ対策。
  • アクセス増えた時にサーバがダウンしないようなサーバ構築、運用スキル。

などなど、コンテンツの規模に関わらずこのような要素が一通り揃ってないと、安心して使えるWebサービスというものに仕上がらないのですよね。これを趣味で作るのはなかなかに大変なので、あまりここまで混み入ったものは作らないようにしたいと思っています。

Rails覚えるの大変説。

さきほど挙げたWebサービスを実現するための要素ひとつひとつに対して、Railsが色々手助けしてくれているとは思うのですが、このRails自体の使い方を覚えるというのも、趣味の時間の中でやりくりしていくのはなかなかに大変だなと思っていまして。

加えて、Rails今現在も活発に開発が続けれられているので、1年に1回は大きなバージョンアップによって機能が追加されたり、使い方が少し変わったりということが起きるので、追加で学習していくということも発生します。

これらは、時代の流れに合わせて新しい機能を追求していくということであったり、お金をもらって仕事で使えるほどに高機能なものなので、当たり前と言えば当たり前なことなんですけども、趣味で使う分には学習時間が足りないかなあという印象です。

APIモードを利用するのがちょうどいいかも?

とはいえ、Railsの中に含まれている機能には便利なものがたくさんあるので、いいとこどりをしてモノづくりを加速させていきたいという気持ちもあります。

そこで出てきた選択肢がAPIモードというもので、これはWebサイトの見た目部分に関するRailsの機能は利用せずに、データ保存だったり、ブラウザからの問い合わせになんらかデータを返したりというところだけを使いたいときに最適なモードになります。

これができるとサーバ内に保存したデータをブラウザ(JavaScript)から問い合わせて取得できるようになるので、やりたことの幅が広がりそうな気配です。

まとめ:Railsで学習コストを抑えつつ、引き出しを増やせそう・・な気がする!

まだ触り立ての段階で、少し歩けばつまづいて、ネット検索しまくる状態なのですが、まずは簡単なもの作ってサーバで動かしてみるところまでをゴールとして作ってみています。

一通りの流れが習得できれば、Webサイトづくりに有用な手段が増える!・・はずなので、これまた無理なくマイペースに続けていきたいですね。

では、また!