こんにちはー。
Amazonアソシエイトさんの審査を通ったけど、このまま使い続けることができる以外に何か変化があるのかな?と調べてみたら、Product Advertising API なるものが使用できるようになるみたいです。Amazon商品検索がプログラムから行えるようになるって感じですね。略してPA-APIといいます。
ちなみにこちらはPPAPです。
では、早速歌ってみよう!じゃなくて使ってみよう!ということで、解説ページをのぞいてみると、事件です。
このPA-APIというものを使う為には、Amazonさんが提供してくれているSDKというものを利用することで、素早く簡単にプログラミングすることができるのですが、対応しているプログラミング言語を見てみるとあら大変。
- Java
- Node.js(JavaScript)
- Python
- PHP
Rubyがないの!見たの!あたし見ましたのよ!と家政婦のあの方が飛び出してきちゃいそうなラインナップではないですか!?
めちゃくちゃ急いでいたら他の言語から使っちゃう方が早い説ありますが、そんなことでめげてはいけません。
なければ作ればいいじゃない!
ということで、Rubyから使えるようにただいま実装中です。そうです、これが手段と目的の逆転現象です。
しかも、試しに動作させてみたけどエラーになってしまって悪戦苦闘中です。なんなら、他の言語による実装を見たり、仕様を確認しながら問題箇所をちょこちょこ直しています。
ていうか、他の言語の実装見てるなら、そっちで実装すればいいじゃん!
という至極まっとうな事実にはもはや目を背けています。しかも、実装を進めてみるうちにあることに気づきました。
これ多分、RubyGemsにありそうだよな?RubyGemsというのはRubyの便利作品集みたいなもんです。
ここでpaapiと検索します。
ありました。はい解散!
・・といいたいところですが、せっかく途中まで実装したので、オリジナル実装も完成させていきたいと思います。他の言語もみて、Rubyで作った他の人の実装もみるというもはや何がなんだかわからない状態ですが。
僕の心が瀕死寸前のなか、唯一光明があるとすれば、「実装するのが楽しい」ってことですね。他の人が作ったやつのが完成度高いし、すぐに使えるしで良いことづくしなのは間違い無いのですが、自分なりに考えて、つまずいて、すこしずつゴールに近づいて・・という行為そのものが楽しく感じています。
こんなの仕事でやってたら怒られそうな内容ですけど、趣味でやってる分にはこういう回り道って楽しいなと思った次第です。あえてカレールー使わずにカレー作るみたいな。そういう浪漫がありますよね。あるよ。そうそう(自己暗示)
というわけで、無事完成するのかどうか、ご期待ください(?
では、また!