週刊とっしーぱんち

昭和生まれのブロガーが綴る、全力脱力系雑記帳

カタールW杯観て感涙😭 日本✖️ドイツ戦を振りかえる🐸

こんにちはー。

サッカー日本代表、とんでもない試合をしてくれましたね!脳汁出まくりのドパドパドーパミン状態で興奮冷めやらぬ夜を過ごしたかたもいらっしゃるのではないかと思います。というか僕です。

あの試合のとんでもなさは普段サッカー見ないかたにも十分伝わっているのだと思いますが、どこがどんだけすごいんだというポイントを聞いてないのに伝えたくなってしまったので伝えてしまおうかという、読者不在の記事を書きたいと思います。どんだけー。

とんでもポイントその1 ドイツが日本対策をしてきた

ドイツは攻撃時に前線を5人にするという作戦をとってきました。日本の守備陣は基本4人しかいないのでこのままだと1人が自由で大ピンチ!実際大ピンチになってPK与えて失点してしまったのですが、途中から伊東選手がディフェンスに加わって5人体制でなんとか失点を1に抑えました。

そのかわり本来は攻撃がウリの伊東選手が最後方にきてしまったがゆえに、反撃する力も激減。これはドイツ側の思惑通りというか、日本代表を研究して立てた作戦なのでしょう。ドイツが格上なので普通に戦っても有利だとは思うのですが、強豪国が日本対策をしっかりしてきたことが驚きでしたね。それだけ日本も強くなったということなんでしょう。

とんでもポイントその2 今度は日本が、日本対策を対策してきた

言葉がややこしいですが、ドイツにがっつり対策されてきた日本対策を、今度は日本がこれまたがっつり対策しかえしました。久保選手から冨安選手に交代して、ドイツの前線5人に対して、日本の守備陣も5人に変更。これで伊東選手は本来の攻撃ポジションへ移動。後半戦は見違えるほど攻撃チャンスが増えていきます。守備の選手を交代で入れたら、むしろ攻撃力が上がるというのがサッカーの面白いところですね。W杯という大舞台で、選手交代と布陣の変更によってここまで試合の流れがかわったのは日本代表史上では初なんじゃないでしょうか。

とんでもポイント3 日本対策の対策は、今までの日本代表ではできなかった作戦

ポイントその2で行った作戦変更。考えてみれば5人に対して5人で守るって当たり前じゃん!って話なんですが、これが今までの日本代表ではできそうでできなかったんですよね。

身長や体重制限のないサッカーというスポーツで、体格に勝る欧米、南米、アフリカ系の選手には太刀打ちできない。だから集団でなんとかしよう!というのが一昔前の日本サッカーがとってきた戦法だったのですが、今回とった作戦は、眼前の相手と1対1の勝負を仕掛け続けるというもの。日本代表の愛称はSAMURAI BLUEですが、これぞまさに侍の戦い!

当然相手に勝てばチャンスは増えるし、負ければ大ピンチなので、ドイツにもチャンスが何度もありました。こんなヒリヒリする作戦を実行できるのも日本代表の選手たちがレベルアップして、屈強なドイツ選手とも互角に渡り合えるようになってきたからなんですよね。まさに侍の戦い。昔からサッカー応援してきた僕としては、この戦い方ができるようになった日本代表を見てるだけで感動して涙出そうでした。

とんでもポイント4 今までの親善試合、ドイツと似たような相手を選んでた

ドイツ戦があった昼間のNHKスペシャルみてたまたま知った話なのですが、日本代表が行った直近の4試合。エクアドル、パラグアイ、アメリカ、カナダは、すべてドイツと同じように前線からボールを激しく奪いにいくスタイルだったそうです。

ドイツにボールを持たれても。ドイツが激しくボールを取りにきても。慌てず冷静に試合を運べていったのは親善試合で似たようなチームと戦ってそういう戦い方に慣れさせていたからなんでしょう。翌日のニュースではドーハの奇跡とか表現されてましたけど、奇跡みたいな偶然性に頼ったものではなく、勝てる可能性を1%でも上げるために、積み重ねて、努力して、実行してきた選手や監督や試合を組んだスタッフたちが生み出した結果なんですよね。本当に素晴らしい!

まとめ コスタリカ戦も楽しみしかない。

というわけで、コスタリカ戦も楽しみですね。という記事でした。どんなまとめだ!いや、ちょっと書いてて熱くなり過ぎてしまったので最後はあっさり締めたいと思います。

僕のどうでもよい情熱記事を最後まで読んでいただきして、ありがとうございます。また見てね!

では、また!

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