週刊とっしーぱんち

昭和生まれのブロガーが綴る、全力脱力系雑記帳

【残り88日】Amazonアソシエイト祭り 文庫本編

おはよーございます。

こちら、Amazonの販売実績に取り憑かれた男のブログとなります。

本日現在の販売実績、0件でございます。

モノを売るとはなんと難しいことでしょうか。。いや正確には紹介しているだけですけども。 3件の販売実績を得るのがいかに大変か、身に染みております。それでも残り88日がんばっていきたいということで、今回は文庫本編でございます。

いくら売りたいからといって、自分的におすすめできないものまでなんでもかんでも売りつけるというのは流石に気がひけるので、前回もそうですけどこれを買った。これなら買いたいってものだけ紹介していきたいスタイルです。それでは本日もよろしくお願いします。

神々の山嶺

この本を読んだとき、ゆるキャンが流行る前というかまだゆるキャン出てなかった頃だと思いますが、思わずキャンプ行きたくなる本です。といっても内容はゆるくないゆるキャンで(?)、エベレスト単独登頂に挑む男と、それを追うジャーナリストの物語です。読んでみると雪溶かしてお湯沸かしたくなります。それと「山をなめるんじゃねえ!」って気持ちになります。ちなみに登山経験はありません。それほど物語に引き込まれていっちゃうんですよね。登山への興味全くなくても一度読んでみる価値めちゃくちゃあると思います。おすすめ。

国盗り物語

「道三なくして信長語れないんすよ!」と思わず言いたくなってしまうほどに斎藤道三という人物の魅力を存分に引き出してくれていた作品です。正直これ読むまであまり斉藤道三のことをよく知らなかったのですが、これ読んだ後信長よりもある魅力的な人物に見えてしまうほどでした。この本に限らずですが司馬遼太郎さんの歴史モノはどれもキャラがめっちゃ立ってるし、読みやすいんですよね。燃えよ剣とか坂の上の雲とか龍馬が行くとか。司馬遼太郎さんシリーズ未読の方はぜひ手に取って読んでみて欲しいですね。

ガダラの豚

中嶋らもさんの作品で、アフリカ呪術を専攻する大学教授がとある目的でアフリカ大陸に再び旅に出る本です。あまり書いてしまうとネタバレになってしまうので伏せますが、序盤の話から最後までたどりついたときの急展開な感じで面白いです。

この本も例に漏れず、アフリカ呪術と呪いについてついつい語りたくなってしまいます。もちろん僕に呪術経験はありませんが。。呪術とか出てきてなんだか重苦しそうですが内容はとてもカジュアルで読みやすいので3巻構成ですがスラスラと読み進めることができると思います。

ハゲタカ

最後はこちらハゲタカです。一時期ドラマや映画にもなって知名度高いのではないでしょうか。

これもですね。読んだ後に「金融なめるな」になるわけですよ。はいもちろん金融業で働いことありません。

映画やドラマも面白いのですが、映像コンテンツだと時間の制約で描ききれない事細かい描写が入っているので、じっくり楽しむには小説版が一番面白いように思います。企業買収や株式買付なんかの知識をこの本を通じてなんとなく知れた気がして、勝手に大人になった気分です。全く活用できていませんが。

まとめ

今回は物語として読める本を紹介してみましたが、面白そうな本みつかりましたでしょうか?どの作品も通勤電車やベッドで寝転がりながら読みふけっていたおすすめ作品たちばかりなので、ぜひぜひ読んでみて欲しいです。紹介しといてなんですが、僕も読み返してみたくなってしまいました 笑

では、また!

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