週刊とっしーぱんち

昭和生まれのブロガーが綴る、全力脱力系雑記帳

久々のJリーグ、「横浜Fマリノスvs浦和レッズ」を観戦してきました。

おはよーございます。

ブログであまり取り上げて来なかったのですけど、じつはサッカー観戦も趣味にしています。サッカーを趣味として見始めたのは、遡ること1993年のJリーグ元年なので、観戦歴でいうと約29年です。29年!って自分で書いてびっくりしますが、もう四半世紀以上観戦しているのですね。なんかすごい。

僕が応援しているチームは「横浜Fマリノス」なんですが、その本拠地横浜にある「日産スタジアム」で久々に現地観戦してまいりました。どのくらい久々かというと2019年なので、約3年ぶり!

何を隠そう(隠してないけど)その試合でマリノスが4回目のJリーグチャンピオンとなったのです。ああ、懐かしい。スタンドの後ろの方でちょっと涙ぐみつつ優勝セレモニーを見届けた思い出が蘇ります。(遠い目)

あれから3年。二匹目のドジョウとばかりに、条件次第では優勝する可能性のあった試合に、厚かましくスタジアムに突撃することにしたのです。しかも!マリノス公式サイトからチケットの招待メールが送られきたので、チケット代もチケット発券代のみ!さらに厚かましい!


前置きが長くなってしまいましたが、今回はそんな現地観戦記とマリノス情報をかいつまんでお届けしたいと思います。ただの日記ですが、サッカー見たことない人も読めるような感じで噛み砕いてお伝えしたいと思いますので、お時間あれば読んでみてください。


横浜Fマリノスというチーム

Jリーグ発足1993年当時は、横浜マリノスというチームでした。1999年同じ横浜を本拠地とする横浜フリューゲルスが財政難によってチームが消滅。その横浜フリューゲルスと合併してできたチームが横浜Fマリノスです。FはフリューゲルスのFですね。

優勝はこれまで4回で歴代2位(1位は鹿島アントラーズ)の強豪チームです。

ファンになったきっかけ

Jリーグが生まれて間もない頃、当時人気実力共にNo.1だったのは「ヴェルティ川崎」というチームでした。そのヴェルディ川崎にめっぽう強いチームが横浜マリノスというチームでした。マリノスも上位に食い込む名門チームではあったのですが、優勝までは届かず。でもヴェルディには強い。謎。天邪鬼メンタルを装備する僕には当時の横浜マリノスがめっちゃ魅力的に見えたのですよね。それ以来マリノスというチームがずっとお気に入りで常にこのチームを応援し続けています。

特長

井原選手、小村選手、松田選手に栗原選手、中澤選手と日本代表のディフェンダー(ディフェンスメインのひと)を数多く輩出してきたマリノスは堅牢とか堅守といったイメージが強いのですが、近年ここ5年くらいは超がつくほど攻撃的サッカーをしています。攻撃のはじまりは相手がボールを持った時。選手全員がボールを文字通り奪いにいきます。奪ったらその勢いのまま、一気呵成にゴールまで攻め上がっていきます。全員が激しく動く息も付かせぬ攻防が魅力的で、いわゆる中弛みのような時間帯がほとんどないので、見ているこちらとしてはかなり面白いです。ボールを奪うことに失敗すると相手に大きなチャンスを与えてしまうので、ゴールがどちらに入ってもおかしくないような試合です。自ゴールと相手ゴールのシーンがとても多いので、ある意味バスケットボール的かもしれないですね。

日産スタジアム

元々は横浜国際総合競技場という名前なのですが、スタジアムの命名権を企業が買うことができるため、現在は横浜Fマリノスのメインスポンサー、日産が命名権を取得し、日産スタジアムという表記になっています。収容人数は国内最大級の7万人。2002年日韓ワールドカップの決勝戦もこのスタジアムで行われました。

スタジアムグルメ

試合の日にはスタジアム周辺にキッチンカーが出現します。お気に入りのスタジアムグルメをつまみながら、飲むビールが至高すぎるので是非これ味わってみてほしいです。屋外で飲むビールとお肉は悪魔的魅力・・。

スタジアム内

今回の試合開始時間は15時。気温は21度くらいでしたが、快晴で日差しが暖かくてサッカー観戦にちょうど良い天気でした。後半になると日も落ちて肌寒くなっていくので、余裕があればブランケットなんか持ってくとよかったかも。

座席

招待券は実質タダということもあり、座席は指定された場所。ホーム側と呼ばれるのは北側なのですが、チケットの座席は反対の南側の1F席でした。お隣(といっても仕切りがあってある程度距離が離れている)に浦和レッズファンが熱い声援を送っていました。あとホーム側のサポータ席がよく見えるので、普段は見えないフラッグの揺らめきとか、タオル振ってるときの様子とかがよく見えて新鮮でした。

試合結果

試合は前半2点。後半も2点を追加して、4−1で勝利!

前半も2点入れてくれたので、間近でゴールシーン見れてよかったです。ゴールネット揺らす瞬間とみんなの喜びが爆発する瞬間はたまらんですね。2位川崎フロンターレの結果次第ではこの試合で優勝が決まるところでしたが、さすがの川崎、そこはしっかり勝ち切ってきたので優勝は最終戦へ。ちなみに試合中に川崎の状況も常にチェックしていて、前に座っていた外国人の方が川崎ドローとか教えてくれたりもして、一体感あって楽しかったです。僕も含めて、みなさんそこそこお酒入っていたので、酔っぱらい特有ののユルい雰囲気がなんとも良い感じでした。

最終戦は果たして!?

マリノスは勝てば文句なし、引き分けでもほぼ確実に優勝という有利な状況ですが、古参マリノスファンとしては2013年最終節で大逆転された悪夢が頭をよぎったりもします。あのときも勝ち点2差。。怖い。最終節は敵地であのイニエスタ擁するヴィッセル神戸と対戦。相手にとって不足なしですがどうなることやら。神戸に応援にはいけないのでおうちから応援しています。果たして結末は如何に!?

osio-toshimasa.hatenablog.com

では、また!