週刊とっしーぱんち

昭和生まれのブロガーが綴る、全力脱力系雑記帳

オヤジギャグでカタールワールドカップ優勝候補5チームをかたーる

おはよーございます。

世界35億人が視聴するともいわれる地球最大クラスのお祭り、サッカーW杯が11月20日よりいよいよカタールで開幕します。

このビッグウェーブにしっかり乗っかっていきたい系サッカー好きおじさん(?)としては、もう食傷気味であろう優勝候補予想をあえて被せていくというスタイルで記事を書いてみたいと思います。オヤジギャグを添えて。

※選手名の敬称略です。

🇧🇷ブラジル もはや優勝しかネイマール

ブラジルのエース、ネイマールは中心にした爆発的な攻撃力をもつ世界最高峰の攻撃陣と、カゼミロ、ミリトン、マルキーニョスにゴールキーパーはアリソンまたはエデルソンという、これまた世界最高峰の守備陣がおり、突破は無理(ミリ)とん。

ホコとタテを両方持ってるのが今回のブラジルです。もはや優勝しかネイマール。

🇦🇷アルゼンチン 3度目ならぬ、4度メッシの正直

ブラジルと並び称される南米の強豪国アルゼンチン。注目選手は自身4度目の出場となる世界最高選手メッシ。

34歳にしてその攻撃能力はいまだ世界最高。彼がトラップしただけで、相手選手はすっころび、彼がパスを出せば守備が崩壊し、彼がシュートを打てばゴールネットに吸い込まれるという理解不能な異次元プレイの数々を見てるだけでも楽しいです。

それともうひとつ。アルゼンチンには、上背がないけど守備がめちゃくちゃ強くて闘争心の高いセンターバックがいるとき強い印象があって、今回それにガチハマりしているのがマンチェスターユナイテッドのセンターバック、リサンドロ・マルチネス。

後ろから闘将が支え、前には世紀の天才が君臨すれば、優勝は全然あるゼンチン。

🇫🇷フランス 初の連覇で国民全員ほほえむばぺ

前回ロシア大会での優勝国フランス。注目選手は23歳にして、スポーツ界で世界最高年俸を手にするエムバペ。その年俸は日本円にして105億円!

特徴は爆発的な加速力とトップスピード。さらに最高速を維持しながら、精度の高いプレイができるテクニック。メッシ、クリスチアーノ・ロナウドの後を担う次世代スーパースター筆頭選手です。

彼が活躍すれば勝利の女神がほほエムバペ。フランス史上初の2連覇も見えてきます。

ちなみに、中盤は若手選手が多いながらも、それぞれが世界のトップチームで活躍している有望株ぞろい。守備陣はブラジルと並んで世界最高峰の人材が揃っているので、総合力でみてもフランスは世界でトップクラスのチームです。

🇩🇪ドイツ 次世代スターが相手の守備力をムシアラ

サッカーというスポーツは、最後にドイツがかつスポーツだ。と言わしめるほどに勝負強いドイツ。優勝回数は最多のブラジル5回に続く4回と圧倒的な実績。日本代表と同組で予選リーグ突破を争うことになりました。おそろし!。

そんなドイツ代表の注目選手はムシアラ。ブンデスリーガで10連覇中、ドイツの名門バイエルンミュンヘンで弱冠19歳にしてレギュラーメンバーに。

13試合消化時点で9ゴール4アシストという恐ろしい成績を叩き出しています。密集地帯でも決して慌てずゴールを撃ち抜いてくゴールが多く、10代らしからぬ落ち着きが末恐ろしい。

日本の守備陣は彼をどう抑えるかが最大のポイントかもしれないですね。とそこばかり気にしていると両サイドにはバイエルンで同僚のニャブリとリロイサネがドリブルで切り裂いてくるし、狡猾に守備陣の目を盗んでミュラーがゴール前に飛び出してくるわけです。ずるい。

ドイツの強さはバイエルン所属選手が多いため選手の連携力が高い点にあるでしょう。世界最高峰のチームがそのまま代表として出てくるわけです。優勝候補として挙げないわけにはいかないチームですね。日本がんばれ!

🇪🇸スペイン 日本と同組でガビーン

さあここらで、息切れ感がも出てまいりました。まさにガビーン状態。

それはさておきスペインも日本と同組ながら優勝候補の一角といっても過言ではないでしょう。なんといっても注目は10代トリオのガビ、ペドリ、ファティ。

3人ともスペインが誇る世界的名門チーム、バルセロナのレギュラーメンバーです。ドイツのムシアラと並び次世代のスター候補筆頭ですね。元々バルセロナというチームは中盤の選手は常に世界最高レベルです。しかもフォーメーションの関係上、3人しか配置されません。その3人のうち2人がこのガビとペドリだったりする時もあったりするわけです。繰り返しますが世界的な名門チームの中盤3人のうち、10代の選手が2人出場しているのです。なんかとんでもなさそうな気がしませんか?

さらにファティ選手に関しては、このバルセロナというチームのエースである背番号10をつけてプレイしています。10代で10番をつけたのはあのメッシ以来の快挙です。

そんな若き才能とベテランが融合するスペイン代表。10代トリオが大会で爆発すれば2010年以来の優勝も見えてくるのではないでしょうか。



日本は優勝候補といわれてもおかしくはないドイツとスペインが同居する、恐ろしい予選グループに入ってしまったわけです。今の日本は優勝候補までいかずとも、強豪一歩手前の中堅国ぐらいの実力はあるように思います。戦い方の工夫や入念な準備をすれば撃破することは決して奇跡ではないレベルに思うので、なんとか突破してほしいなと思います。自国が勝ち上がってくれるのが一番楽しいですからね。しっかり睡眠とって体調を整えて大会に備えましょう!(観る方の)

では、また!