おはよーございます。
いままでは、Rails製自作APIサーバとの動作テストにcurlというコマンドを使っていたのですが。
今回、これの代わりになるものとしてRubyで実装してみました。ソースコードはGitHubにて公開しています。
標準添付ライブラリのみで作っているので、Rubyプログラム単体としても使えます。Railsの機能も使っていないのでコピペで持ってくることもできます。 もちろんRailsのなかでも使えると思いますが、試してないのでやや自信なしです。
ちなみにこの手のやつ既にあるんじゃないの?と思ってRubyGemsで探したら、そのまんまHttpClientというのがありました。
こういうのを「車輪の再発明」と呼びまして、わざわざ時間と労力をかけて同じような機能を作るなんて、とても効率が悪くて無駄なことだ!と否定的な意味合いで使われます。
たしかに!
けど、否!
既に作られているものを改めて作り直すことで得られるもの、あると思います!
たとえばこんな感じ。
- 自作することでもともとの仕組みを理解できる。
- 自作しているので、都合のいいように改良、拡張できる。
- 中身を把握しているので、改造しやすい。
- 自分のコード資産として残る。
- 既に作ったものがあるので、見比べながら動作チェックできる。
- なにより自分で作ったのものを動かすのが楽しい。
なんだかんだ最後が一番大事にしています。趣味でプログラミングしてるのが大きいので、楽しいがないと続かないですから。
なのでこれからも車輪の再発明しまくりです 笑
では、また!