週刊とっしーぱんち

昭和生まれのブロガーが綴る、全力脱力系雑記帳

MacBookのクラムシェルモードでMacmini買ったつもり生活

以前MacMiniに買い替えようと画策していたことを記事に書きました。

osio-toshimasa.hatenablog.com

あれからしばらくしてよくよく考えてみると、今のの環境でも擬似的にMacminiの環境を試してみればいいのでは?と思い立ち、実際に数週間ほど試してみたんだぞ、という記事です。

ディスプレイだけで運用してみる

まずは、27インチの4Kディスプレイ1枚運用。結果からいうと違和感や作業しづらいといったところは今のところなし。
やり方としてはMacBookを閉じてディスプレイにHDMIケーブルつないでみるだけ。こうするとMacBook本体閉じても利用できるクラムシェルモードというものになるそうです。

MagicMouseの使用感

おうちにはなかったので、近くの家電量販店に凸。Appleコーナーにてもの欲しそうに目をぎらつかせながら触らしてもらいました。感想としては、そこまで必須じゃないかなあっていう。

マウス上のジェスチャはトラックパッドと同じことができるほどでもなく、形状も少し平くて自分の手だと少し窮屈な感じ。揃えたときのデザイン性は間違い無いんですけどね。

MagicKeyboardの使用感

同じく家電量販店にて少し触らせてもらいました。これまた気になったのがキーボードの傾斜とか入力のしやすさ。
悪いというほどではないですけども、これまた思ったよりぺったんこな感じ。

キーボード・マウスを非純正に

ひとまずマウスとキーボードは家にあったWindows用のもので代用。MacBookは閉じたままで運用することにしました。
余談ですが、キーボードはWindows用のものそのまま挿せば認識はするんですが、Mac特有のキーが認識できません。
KarabinerElementsというソフトを使って、キーの認識をカスタマイズすることで利用できるようになりました。神ソフトか。

非純正で運用した感想

2週間ぐらいですが、特別意識するわけでもなく一通りの作業はやってみたなかでメリット・デメリットぽいものを分類してみますね。真面目な感じに見えますけど、適当です。

ディスプレイ

色味が多少違うかなとも思いますが、そっちの専門性が高くないことが功を奏してか、作業には支障がありません。むしろ画面と視線が正対して作業できるメリットを改めて実感しています。いっぱいウィンドウ出しちゃいがちなので2画面あったほうが嬉しいのは事実。画面の表示領域が大きいので、これもそこまで支障はない感じ。

キーボード

使用感は、慣れたものを使っているので問題なく、Windows製だからといって特別不具合があるわけでもないので快適です。
懸案だったのはTouchID。Macのロック解除や、Storeやブラウザで記憶したパスワードを自動入力するときに指紋認証でロック解除できるのは頻度高くないとはいえ便利ではありました。

これが使えないのつら‥と思いきや、AppleWatchを装着してると自動で解除してくれることを思い出し、とりあえずAppleWatchつけてればいいかということで解消しました。

マウス

これまた使い慣れたものをそのまま使っているので、基本操作に違和感なし。とはいえトラックパッドは偉大で、よくも悪くも普通のPCになっちゃうのに少し勿体無さを感じはします。不便ではないけどね。って感じ。

結論:自分的には非純正構成で、Macminiがベターっぽい。

総合すると、ディスプレイ・マウス・キーボードは非純正構成でもそこまで違和感ないので問題なさそう。といっても、僕の場合はすでにあるやつをそのまま使えたのと、事前に動作を確認できたってのが大きいですね。

もし事前に試せないっていう環境だったら、ちゃんと動いてくれるかどうかの保証さえないので、とりあえず純正にしていたでしょう。

Macmini買ってスペックアップすると、Mac内でWindowsも動かせそうというのもあって、そうなってくるとますます非純正でも良いかなと思ったり。やるかどうかは未定ですけども。

急いではないし、今のマシンでも十分に動いてはくれているので結論変わるかもですが、一見無駄でも自分がワクワクしているうちに色々とやっておきたいよなってのを大事にしときたいですね。コスパ等々は気になりはするけど、最終的には趣味とはそういうもんだっていうね。身も蓋も無い締めでした。

では、また!