週刊とっしーぱんち

昭和生まれのブロガーが綴る、全力脱力系雑記帳

Rubyがブラウザでも動かせるようになる!? WebAssemblyとWASIとはなんぞ?

おはよーございます。

先日に引き続き、個人的に強い印象に残ったできごとを記事に残しておきたかったシリーズです。

いままで、Webサイトを制作するなかでブラウザ上で実行できるプログラム言語はほぼほぼJavaScript一択だと思っていました。少し前に書いていたこの記事も、JavaScriptというプログラム言語が前提にあって、そのなかでどんなライブラリを使うのか?という選び方をしていました。

osio-toshimasa.hatenablog.com

ところが、その前提を覆すようなニュースをみつけました。

www.publickey1.jp

なにやらRubyがブラウザで実行できるようになると。

WASMとWASIという技術を用いて実現できるようになると。

いまいちどういう理屈かはわかってないところが多いですが、僕の理解では以下の通り。

WASM(WebAssembly)とは?

  • ブラウザが実行できるバイナリコードの種類。
  • バイナリコードというのはコンピュータが実行できるように変換されたプログラムのこと。人間が書いたソースコードをもとに作られる。
  • 共通仕様化されているので、いろんなブラウザ(ChromeとかSafariとかFireFoxとか)であっても実行できる。

WASI(WebAssembly System Interface)とは?

  • WASMがブラウザの差異をなくすための仕様に対して、WASIはOS(WindowsとかMacとか)の差異をなくすための仕様。
  • ブラウザ外で動かせるWASMランタイムというのもある。有名なのはWasmarとLucetというものらしい。
  • ということは、WASI対応版のWASMをWASMランタイムから起動することで、どんなOSで実行可能なアプリケーションが作れるらしい。

この仕組みはRuby3.2で導入されるべく現在も作業が進められているそうなんです。

無事導入されたら、Rubyの可能性がまたひとつ広がっていきそうで楽しみですね😀

というか楽しみ過ぎて自分の環境でも動かせるのか試してみたいなあっていう欲がむくむく湧いてきたのでもう少しいろいろとしらべてみようと思います。

では、また!

好きになっちゃうことの共通点

おはよーございます。

ちょっと前にTwitterから投稿した話です。元は以下のツイートになります。

仕事が忙しくて他のことにほとんど手をつけられていなかったんですけど、ふとこのことに気づいてツイートだけしておいたまま、1ヶ月弱も経ってしまった・・・。

プロレスを好きになった理由としてツイートしていたのですけど、振り返ってみると自分が好きになってしまうことって、おおよそ全部これに当てはまるなあということに気づきました。

例えば、Ruby

プログラミング言語はたくさんあるんですけど、作者自身が楽しそうに作ってるなあって感じたのはこのRuby言語が初めてかもしれません。それは作者が日本人だから共感しやすかったってのも大いにあると思います。

例えば、自分が好きになった子。

いろいろな理由で好きになってはいるんですけど、何よりもその子が楽しそうにしてるのを見てるのが楽しいっていうのがあるんですよね。極端な話、自分がいなくても楽しそうにしてくれてるならそれでいいかと思っちゃうんです。なんか本末転倒ですけども 笑

例えば、Youtubeやブログ記事。

たくさんの動画、たくさんの記事が日々更新されていくなかで、楽しそうに作ってる、楽しそうに書いてるなあっていう記事を見つけると、見てるこちらが嬉しくなってしまいます。

ところでなんでこんなこと考えているんだ?ってのがあるんですけど、はっきりとはわかっていないのですが、今やっている仕事への迷いとか、振り返りたい気持ちがあったのかもしれません。仕事に忙殺されてしまって時間がどんどん過ぎていくなかで、果たしてこのままでいいんだろうか?みたいな気持ちが芽生えてきて、少し落ち着いて考え直してみたかったのだと思います。いろいろと思案した結果、今やっている仕事は自分の「好き」で始めたものなので、好きが自分から出てこなくなっちゃったら、別の道を選ぶべきなのかも。という結論に至ってはいるのですが、まだ好きな気持ちがなくなってしまったわけでもないですし、他にもっと好きなことがあるかというと、それも特には見つかってもいないので、まだ自分としてはもやもやは残っているところではあります。

とにもかくにも。自分から出てくる楽しい気持ちで他の人にも影響をあたえるような、そんなひとになれたら、それがひとつの人生のゴールなのかなあと思った2022年の春でした。では、また!

カタールW杯、予選グループ組合せ決定してた件

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おはよーございます。

時の流れは早いものでもう4月になってました。。

先日サッカーワールドカップの予選組合せ抽選会が行われてました。

ということはもう4年も経つのかって感じでこれまた時の流れを感じますねー。

サッカー日本代表は、93年のドーハの悲劇から現在に至るまで、全試合ではないですけど追い続けてはいるので、今年のW杯も楽しみです😀

ドーハの悲劇は、当時TVで見ていた僕まで膝から崩れ落ちましたからね・・。スポーツ観戦してて人生で一番落ち込んだかもしれない。

あれからもう30年経ってるのか・・30年!・・やば。

そういえば僕の年齢とか特に触れたことなかったけど、まったく興味ないでしょうからご想像にお任せします😅

それはさておき、予選グループの抽選会。

生放送で見ていたつもりがいつの間にか寝落ちしていたので結果は翌朝知ったわけですが、なかなかのグループに入りましたね!

組合せはこんな感じです。

🇩🇪ドイツ

🇪🇸スペイン

🇨🇷コスタリカ VS 🇳🇿ニュージーランドの勝者

🇯🇵日本

ドイツは優勝4回、スペインは優勝1回の超強豪。

コスタリカは日本を超えるベスト8の経験があって、ニュージーランドも初出場した南アフリカW杯では、強豪相手に3引き分けと無敗。

相手にとって不足なしって感じですね!あと楽しみなのが、いずれの国も親善試合しか対戦経験はないので、ワールドカップという本気の舞台でぶつかったときに、どんな試合になるか楽しみでしかないですね✨

最後に、今までの日本代表のW杯成績を振り返ってみました。

'98 フランス → 予選敗退

'02 日韓 → ベスト16

'06 ドイツ → 予選敗退

'10 南アフリカ → ベスト16

'14 ブラジル → 予選敗退

'18 ロシア → ベスト16

予選敗退と決勝トーナメント進出が交互に並んでますね。これでいくとカタールは・・・って話ですが、過去のデータ。W杯最終予選の初戦に負けると出場確率0%というジンクスを打ち破った日本代表ですから、初のベスト8を目指す今大会こそ今までのジンクスを打ち破るチャンスと信じてます!

では、また!

【2022年】1月〜3月まで振り返り

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おはよーございます。

久方ぶりの更新でございます。仕事が忙しくて趣味活動もかなり滞ってしまった今月ではありますが、気づけば今年も3ヶ月弱経ったので軽く振り返りをしていきます。

生活スタイル見直し

osio-toshimasa.hatenablog.com

こちらに書いた見直しの話ですが、以前よりは早起きできてます。具体的には30分から1時間くらい早く起きれてます。

ただ、仕事の帰りが遅くなるとやはり乱れていきますね・・。早起き自体は無理せず今の自分にあったスタイルでやっていければと。

コロナ陽性になる

osio-toshimasa.hatenablog.com

ついになってしまいましたね・・。幸いにも軽症だったのですが、それでも体力の回復だったり外出できなかった反動で足腰貧弱すぎたり、コロナの症状というより療養からの回復に思った以上に時間を使いました。ただ怪我の功名じゃないですけど、考える時間が増えたのはよかったかも。仕事や私生活面について考え方を少し変えてみようというきっかけにはなりました。ちなみに現在は後遺症というほどのものもなく、元気です😀

PS5のゲームに舌を巻く

osio-toshimasa.hatenablog.com

半分投げやりに抽選応募したらまさかの当選を果たしゲットしたPS5。これも何かの縁ということでPS5のパワーを感じれる期待の新作「Horizon Forbidden West」をプレイ。

PS4でも十分に満足できていたのですが、やはりそこはPS5。圧倒的なグラフィックやロード時間の劇的な短縮、より繊細なハプティクス(コントローラぶるぶる震えるやつ)などテクノロジーの進化に感動しました。もちろんゲーム内容も面白くて、楽しく遊べています。ゲーム内の世界が美しすぎて僕のゲームプレイ史上一番スクショ撮っていると思います。世界の色彩がとても豊かに描かれていてとにかく美しいんですよね。まだまだ序盤も序盤なので、クリアできるの数ヶ月先なんでしょうけど、のんびり攻略していきます。

Rubyプログラミング、再開

osio-toshimasa.hatenablog.com

止まっていたRubyプログラミングの記事も少しずつ書き始めました。がつがつやるよりはコーヒー飲みながらプログラムを楽しむみたいな記事にしていきたいです。それとこの間色々調べているうちにもうひとつのモノづくり、Webサイト制作とうまく連携できるアイデアが浮かんだので脳内ではワクワクしています。

まとめ

年を重ねるたびに思うのですが、時が経つの早く感じますね。たまたま思いつきでやってみたのですが、3ヶ月を一区切りくらいにして振り返ってみるのは記憶があいまいになりにくいし、それでいてやってきたことのボリューム少なすぎない感じでちょうどよいですね。また6月くらいに振り返ってみたいと思います。では、また!

【趣味ではじめるRuby】1+1がよくわからない!?メソッド呼び出しと演算子式について

おはよーございます。

前回のRuby記事では数字の1はRubyの世界ではオブジェクトと呼びます、というところを学びました。

じゃあ、1+1の答えは2です。っていうのをRubyの世界ではどのように実現しているんだろう? っていうのを少し掘り下げて理解してみたくなり、再び探検に出かけました。

まずは計算から

まずはRubyで1+1の結果が2になるかを一応確かめてみます。

irb(main):001:0> 1+1
=> 2

間違いなく2です。そりゃそうですよね😅

でもこの結果の「2」というのは、数字ではなくオブジェクトです。 Rubyの世界で置き換えると、1オブジェクトと1オブジェクトを「+」でつなぐと2というオブジェクトになるって感じでしょうか。

オブジェクトはクラスに所属しているというのがヒントになりそうだということで、リファレンスマニュアルを調べます。

「+」っていう名前のメソッドがある

1というオブジェクトが所属するクラス「Integer」のメソッドを調べてみると+という名前のメソッドがみつかります。Rubyでは足し算をメソッド呼び出しで実現しているようです。

メソッド呼び出しなのにドットがない!?

前回メソッドを呼び出すときにはドットを入れると理解したばかりなのに「+」メソッドを呼び出すときはドットを使ってないですよね。こりゃどういうことなんでしょ??

演算子式は利便性のためドットを省略できる

docs.ruby-lang.org

答えはまたしてもリファレンスマニュアルに書いてありました。

どうやらRubyが特別に許可したも記号たち(+とかーとか)は、ドットをつけなくても呼べるようにしてくれているようです。

逆にドットつけてもちゃんと動作するのか試してみました。

irb(main):002:0> 1.+1
=> 2

同じ結果になりますね。こちらのほうがメソッド呼び出しをしてる感じは出ます。でも、ただの足し算として表現するなら、たしかにドットがないほうがわかりやすいですよね。

わかったこと

  • Rubyでの足し算はメソッド呼び出しで実現している。
  • 演算子式はメソッド呼び出しのドット記号を省略できるらしい。

ということがわかりました。でもそうなってくるとなんで1というオブジェクトに1を与えると2が返ってくるんだ?という疑問が湧いたりします。なんでだ??とはいえひとまず今日はここまで。

まとめ

Rubyは全てオブジェクトで出来ているということ。オブジェクトにはメソッドがあるということ。この2つの仕組みが組み合わさってプログラムとして成立するということ。ただの足し算から、Rubyという世界の美しさに少し触れられた気がします。では、また!

お時間ありましたら、前回のRuby記事もあわせて読んでいただければと思います。 osio-toshimasa.hatenablog.com

はてなスターが消えてしまった!?

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おはよーございます。

昨日、はてなブログの設定を色々変えてみたら、はてなスターが消えてしまいました

独自ドメインの設定を変えたのが原因かなあ?と思って元に戻したりしても効果なし。

ネットで調べてみたりもしたのですが復活方法もわからず・・。

今まではてなスターをつけてくださった皆様、申し訳ないです😭

悲しみを乗り越えつつブログライフ、引き続き頑張っていきますので、暖かく見守って頂ければ嬉しいです。

今回は短い内容ですがこの辺で。では、また!

【趣味ではじめるRuby】オブジェクトについて

しばらくぶりのRubyの記事です。今回はRubyの基本的な要素、オブジェクトについてまとめてました。 独学で理解するためにまとめたものなのですが、Rubyでプログラムをはじめた方も参考になるような記事になれば嬉しいです。

Rubyのデータは全てオブジェクトになっている。

docs.ruby-lang.org

公式リファレンスマニュアルによると「Ruby で扱える全ての値はオブジェクトです。」とあります。これはどういうこと?

「1」という名前のオブジェクト

1は現実世界では数字と呼びますが、Rubyだと「1」というオブジェクトになるようです。

数字とオブジェクトはどう違う?って話になるので、さきほど紹介したリファレンスマニュアルの続きを読んでいくと「Ruby のオブジェクトに対して可能な操作はメソッド呼び出しのみです。」という記述が見つかります。つまりオブジェクトは「メソッド呼び出し」ができるのです。なるほどわからん

メソッド呼び出しとは?

「メソッド」という言葉もリファレンスマニュアルの下段に書いてありました。

「メソッドは実行することができます。その実行を開始することを通常「呼び出す」と言います。」

さきほど紹介したオブジェクトの説明と合体すると、「1というオブジェクトは何かを実行できる。それを指示することを呼び出すという。」って感じになるでしょうか。わかるようなわからないような。何が呼び出せるんでしょう?

オブジェクトはクラスに所属している

リファレンスマニュアルいったりきたりですけど、中段にクラスについての記載があります。みてみると

「クラスは自身に所属するオブジェクトが反応できるメソッドを決定します。」

とあります。ということは「1」というオブジェクトは何かのクラスに所属しているということになります。どこに所属してるんだろ?

すべてのオブジェクトはObjectクラスに所属している

docs.ruby-lang.org

答えは公式マニュアルの組み込みオブジェクトというところに書いてありました。オブジェクトと呼ばれるものは全てObjectクラスに所属しているとのこと。どっちもオブジェクトと発音するのでややこしいですが、オブジェクトクラスとオブジェクトは別の扱いとなるようです。

さらに調べていくと、全てのクラスの頂点にObjectクラスはありますが、そこから受け継がれていったクラスもたくさんあるということです。そうなると「1」というオブジェクトはObjectクラスに所属しているけど、他のクラスにも所属しているということになります。

「1」オブジェクトの所属するクラスの調べ方

クラスを調べる方法はObjectクラスにありました。Objectクラスに搭載されているメソッドのなかに「class」というメソッドがあり、これでオブジェクトが所属するクラスをしらべることができるようです。メソッドの呼び出し方は、オブジェクトの後ろにドット+メソッド名で呼ぶことができるようなので、早速試してみます。

irb(main):001:0> 1.class
=> Integer

どうやら1というオブジェクトはIntegerというクラスに所属しているようです。

ためしに他の数字も試してみます。

irb(main):002:0> 2.class
=> Integer
irb(main):003:0> −100.class
=> Integer
irb(main):004:0> 10000.class
=> Integer

他の数字もIntegerというクラスに所属するオブジェクトであるようです。

IntegerクラスをObjectクラスまで辿っていく方法

docs.ruby-lang.org

組み込みライブラリというページを辿っていくと、たしかにIntegerクラスというのがありました。そしてIntegerクラスの上位にNumericというクラスがあることがわかりました。

これをプログラムから調べる方法ってあるんだろうか?ってことで、再びリファレンスマニュアルを徘徊します。

そうすると、Classというクラスのなかに「superclass」というメソッドがあることを見つけました。

Classクラス(発音がクラスクラスってまたややこしいですよね)は、Classとよばれるものに全て備わっている機能がまとめられていて、「superclass」もその中のひとつのメソッドということです。

Classのクラスってなんなのよ?って話ですが、試しにInteger.classと書いてみると、IntegerはClassクラスだよと出てきます。

irb(main):005:0> Integer.class
=> Class

このあたりの仕組みが理解できてないですが、全てのクラスにはClassクラスがくっついているようです。

話を戻して、「superclass」で何ができるかというと、クラスのさらに上位(親)のクラスがわかるというメソッドのようです。早速試してみます。

irb(main):006:0> Integer.superclass
=> Numeric
irb(main):007:0> Numeric.superclass
=> Object

たしかにこれでクラスの上位下位(親子)関係がわかるようです。

オブジェクトについてわかったこと

まだまだ色々疑問が湧いてくるのですが、だいぶ疲れてきました😅

今回の探索は一旦ここまでにして、今回調べたてわかったことをまとめておきたいと思います。

  • Rubyが認識できる値は全てオブジェクトと呼ばれる。
  • オブジェクトには全て所属するクラスがあり、クラスにはメソッドという機能が付いている。
  • 全てのクラスの頂点にObjectクラスがある。
  • メソッドはオブジェクトの後ろにドット+メソッド名で呼び出すことができる。
  • オブジェクトが所属するクラスは「class」メソッドで調べることができる。
  • 得られたクラス名に「superclass」メソッドで、さらに上位のクラスを調べることができる。

まとめ

ちょっと探索しただけのつもりが、ひとつひとつの工程を記事として書いてみると、結構なボリュームですよね。それにやっているうちにどんどんと疑問が湧いてくるので、横道逸れたり、一旦戻って探索方法を変えたりすることが多いです。まるでゲームを遊んでいるような感覚で面白くも感じるのですが、それはそうと何か動くものを作りたいと思うこともあります。

目的のある何かを作りたい、その手段としてプログラムを書くことも楽しいです。

一方で、今回の記事のようにRuby言語の世界を探索しながら、小さいプログラムを書いて実験するのも同じくらいに楽しいです。

両方の欲求を適度に満たしてくれるRubyと、引き続き楽しく遊んでいきたいと思います。では、また!

ウクライナ緊急募金に寄付いたしました。

f:id:osio-toshimasa:20220305002147j:plain:w420

おはよーございます。

先日、国連UNHCR協会のWEBサイトを通して、ウクライナ緊急募金に寄付いたしました。

両国の歴史的背景やこのような事態になってしまった経緯についても、最近のニュースやネット記事で聞き齧った程度の浅い知識しかありません。 加えて、今までこのような寄付金や義援金のような活動をしたことはありませんでした。

このため、今回のこの寄付という行為が果たして正しいのかどうか。実は全く支援になっていないのではないか。といった不安や疑問も心にあります。 もっといえば、これはただの自己満足にすぎないのかもしれません。

それでも今回ばかりは、自分の心を突き動かした何かがあることも事実です。 そしてそんな自分がわかるたったひとつの事実は、「ウクライナはまだ寒い」ということです。

冬という季節がある日本に生まれた僕にとって、寒さをしのぐ暖かい布団や食事が、どれほど人の心に安らぎを与えてくれるかは知っています。

自分の寄付行為によってどこまで貢献できたのかを知る術もないのですが、現地の方に毛布1枚や暖かいスープ1杯分でも届いてくれたらと願います。

国連UNHCR協会ウクライナ緊急支援のWebサイトはこちらです。

PS5でホライゾン(Horizon Forbidden West)遊んでいます。楽しい😊😊😊

おはよーございます。

少し前の話ですが、PS5がゲットできたというハプニング(?)がありました。 osio-toshimasa.hatenablog.com

で、ハードは手に入れたものの、ソフトに関してはというとPS4対応のゲームしか遊んだことはなく、いつかPS5の性能を体験できるゲームを買おうと思っていて、つい先日買ったのがHorizon Forbidden West(邦題:ホライゾン 禁じられた西部)というゲームです。

今のところプレイ時間は10時間弱で、ゲーム進行度8%ぐらいなので序盤も序盤ではありますが、かなり楽しく遊べているのでこれまでのプレイ所感を記事に残していきます。

グラフィックが綺麗、とにかく綺麗

百聞は一見にしかずということで、スクショを何枚か貼っておきますが、まず目を見張るのがグラフィック。人の顔や髪の毛、草の一本一本まで高精細に描かれているのが伝わりますでしょうか?これがムービーで流れるわけではなくてこの世界でキャラを動かせるんです。絵が綺麗なだけでは楽しめないでしょ?とは思ってるんですが、ここまで綺麗だと、ただひたすらキャラを動かして、歩き回ったり、川の中に入ってみたり、崖を登ったりするだけでも楽しいです。ゲーム内のフォトモードというのが搭載されているのでお気に入りの場所見つけたらとりあえずスクショを撮りまくっています。コロナ禍であまり出かけられないこともあってか、風景写真撮るだけでも楽しいです😊おかげさまで本編のストーリーはなかなか進みません 笑

サブクエストが楽しい

個人的にサブクエストってあんまり遊ばない人なんですけど、今作に関してはいまのところほとんどのサブクエストをあそんでいます。スキルポイントっていう成長要素が貰えるので、ご褒美のためっていうのもありますけど、単純にサブクエスト自体が楽しいです。いろんな人に話聞くだけで終わるみたいないわゆるおつかいクエストはいまのところまったくないです。むしろそれぞれのサブクエストにストーリーがしっかりあって、ほどよいボリュームのバトルだったりアスレチックもあったりで、ひとつのゲームとしてしっかり完結しています。なので、終わったあとの達成感や満足度が高いです。

キャラクターの強化や装備の強化などシステムがほどよくシンプル

海外のゲームだと、装備品の画面とか装備の強化方法とか、キャラクターをパワーアップさせるスキルアップとかの画面構成のクセとか複雑度が高くて、なんかとっつきにくいと感じることがあります。けれど、今作に関しては結構シンプルでわかりやすい印象です。装備の組み合わせとかスキルとか複雑にするとやり込み度が上がって楽しいと感じる人も多いですが、僕としては今作のようなシンプルさがちょうど良いです。そもそも僕があんまり頭良くない説あります。

ストーリーは若干?になる

唯一気になる点としては、前作Horizon ZeroDawnの続編にあたるので、ストーリーの細かいところはよくわかっていないところがあります。とはいえ全くわからないわけでもなく、ゲームの冒頭シーンで前作のあらすじに触れたり、ゲーム内のシステムでキャラ別の説明ページがついているので、だいたいの内容は把握できます。未だに慣れていないところとしては、ゲーム内に登場する種族と見た目の区別があんまりついてないとこですね。ノラ族とかカージャ族とかゲーム内で種族いるんですけど、キャラの造形がアジア系、アラブ系、アフリカ系などといった現実世界の人類をベースにしているところもあり、どの見た目がノラ族ってわけでもなくていまいち区別がついていないです。ストーリーとしては種族間の対立構造なんかも描かれるので、ぱっと見であの人○○族だ!ってわかるとより物語に入り込みやすいなあという印象でした。

まとめ

いろんな名作のいいところ全部取ったようなゲームになっていて、遊びの快適度がすごく高いです。クセが強い要素もなく誰でも楽しめる作りになっています。もっとやりこんでみたらまた違ってくるんでしょうが、いまのところかなりおすすめのゲームです。ちなみにこのゲームはPS4にも対応しているので対応ハードをお持ちで興味が湧いてきた方はぜひ遊んでみてください。では、また!

コロナ陽性と自宅療養の話

おはよーございます。

先週ですが、コロナ陽性になってしまいました。何かここでやらかしった心当たりはなくて、いきなり発熱した感じですね。

うがい、アルコール消毒は徹底していたつもりですが、恐るべしオミクロン株。

今は療養期間も終わり、体力もだいぶ回復したのでここらで一旦振り返ってみようかと思います。

発症直後

最初は急に寒気が来て、軽く喉の痛みもあったのでまずいなあっていう感じはしました。なのでなるべく食事は買い込んで、早めに布団に入って眠りについたのですが、起きてみたら案の定体温が38度台。ひとまず会社に連絡した後またまた布団に入ってしまって気付けば夕方でした。症状としては、発熱、喉の痛み、頭痛がありました。最初は熱と頭痛がひどくてあまり動きにもならず、発熱が治まったあとは、喉痛がひどくて食事がろくに食べれなかったですね。

医療機関受診、自宅療養へ

発熱外来はめちゃくちゃ混んでいて、予約取れたのは発熱後3日目ぐらいでした。症状を事細かく書いて、受診をまつんですが病院内には入れないのでめっちゃ寒かったですね。ふだんよりさらに厚着していかないといけなかったかも、と後悔した記憶あります。PCR検査も4日後以降に結果がでるということもあり、症状と医師の診断で陽性扱いになりました。みなし陽性というものらしいですね。呼吸困難などの症状はないので軽症扱いになり、自宅療養のパンフレットもらって帰宅しました。結構病院行くだけでも辛かったので帰ってすぐに布団入って寝込んでましたね。

療養期間とやや味覚異常

外出は一切できないので、食事関連はネットスーパーとか出前でやりくりするんですが、ネットスーパーも混んでるのか配達までに結構時間かかるので、家にあった食材を適当に食べつつって感じですね。寒気来た時に買い込んでおいてよかったなとは思います。で、いままでゼリーとかの流動食しか食べてなくて気づいてなかったんですが、少しずつ食べられるものが増えてきて中で気づいたのが味覚がなんか変っていう現象です。塩味のあるものを食べた時に後味が苦く感じていて、例えるなら食材に必ずゴーヤが入ってるかのような感じでした。これは数日続いていたのですが、味覚の異常を感じてから数日後には気にならなくはなりました。

療養後半、療養明け

療養期間は10日間ですが、7、8日後にはほとんどの症状は消えていました。気になったのは動くと息がすこし苦しいというかすぐ疲れちゃうってところですね。1回PC作業したり、ブログ書いてみたんですが、すぐに力尽きました😭まあ、1週間以上外出してないし寝こんでばっかりいたので、体力的にかなり落ちていたのだと思います。依然として外出はできないのですが、ストレッチしたりなんかして少しずつ体をほぐしていきました。普段から体力があるほうでもないので個人差あると思いますけど、症状治まったからといって即回復ってわけにもいかんなあと実感しました。

今の状況と、まだ感染してない方へ向けての備えについて

今現在も、前と同じというとまだそこまでではないんですが、8割ぐらいは回復しているかなって感じです。仕事も再開し始めておりまして、趣味も普通に楽しめるようになってきています。ワクチンも2回接種したことも奏功したのか、重症化しなかったのが幸いですがそれでも回復するまでにはかなりの時間を要するもんだなあというのが正直なところです。感染しないに越したことはないですけど、自分なり注意して生活してても感染しちゃうのが今回のオミクロン株の怖さだと思うので、もはや感染したときのことを見越して普段から多めに食事を備蓄しておくほうがよさそうです。特に日持ちして、調理が簡単な冷凍食品とか、症状きつくても栄養取れるゼリー系の食品とかも多めに持っておくのが良いかなと思いました。あまり大したことかけてないですけど、何かの参考になれば幸いです。では、また!